介護士の給料はいくらくらいなの?

110696介護職というと低収入のイメージが強いですが、実際のところどうなのでしょうか?

一般的には年収は200万~400万月収では13~20万が多いようです。

夜勤があれば手当等で多少増えますが、それでも全国の平均年収の442万よりも少ないというのが現状です。

しかし、これは平均ですので施設や能力によっても差が出てきます。

派遣の収入は?

派遣は時給制ですが派遣会社によってはかなり差があり、1,100円~1,700円位が相場です。

時給が高いところでは年収で計算すると正社員よりも高額になることもあるのです。

そのため派遣で働くのであれば派遣会社選びが重要になってきます。

ただ、介護関係の派遣会社はまだまだ当たりハズレが大きく、評判が悪い会社もあります。
そういった会社に当たってしまうと気持ちよく働くことができなくなるので注意が必要です。

アルバイト・パートの収入は?

パート・アルバイトの時給は800円~1,000円くらいが相場です。

正直、介護という仕事でこの時給は割に合わない…という声が多いです。

派遣よりも低額ですので給与を重視するのであれば派遣で働くことをおすすめします。

参考:統計から見る介護職の給与

もう少し詳しく知りたい方は公益財団法人 介護労働安定センター(平成25年度介護労働実態調査)の情報を掲載しましたので参考に見てみてください。
※下記は基本給のみで賞与・手当・残業代等は含まれていません。

介護事業所職員の平均賃金
給与形態 平均所得
月給制 235,269円/月
日給制 8,385円/日
時給制 1,134円/1時間

図表解説 介護労働の現状

これらは介護職に就く人全体の統計ですので、立場や所持資格によって大きく違います。
また、夜勤がある職場ではこれに夜勤手当、日・祝に出勤する休日出勤手当などがつき、2~3万円ほど手取りが増える人が多いです。

採用される年齢によって給与が多いということはない
新卒の介護福祉士の給与がだいたい16万前後ですが、これが40歳で介護福祉士になった人も同じような給与水準であることがほとんどです。
年齢による考慮があまりなく、20代でも50代でも中途採用者の給与に差がないのが特徴です。

役職・資格によってどのくらい違うの?

介護職には、介護福祉士や介護支援専門員な資格があります。

資格・役職によってどのくらい給与に差があるのでしょうか?

資格(職種)による月給の違い

※基本給のみ、残業・手当等は含まない

資格・職種別 平均所得
訪問介護員 118,208円
介護職員 194,709円
サービス提供責任者 214,664円
介護支援専門員(ケアマネジャー) 249,942円
生活相談員 233,872円

参考:公益財団法人 介護労働安定センター(平成25年度介護労働実態調査)

このように上位資格になれば当然給与が上がっていきます。

無資格者が一番低く、次に介護職員初任者研修(ヘルパー2級)と実務者研修(ヘルパー1級)取得者、介護福祉士になると資格手当が3,000円~多いところで1万円もつく事業所もあります。
サービス提供責任者や介護支援専門員になるともう少し高待遇になり、転職に有利な資格ですので最終的に目指す人が多い職種になっています。

これから賃金の見直しが期待できる業界

決して多いとは言えない金額の賃金ですが、介護職の収入はこれから見直しが期待できる業界でもあります。

実際、介護事業所の倒産が年々増えており、その原因のほとんどが人手不足によるものです。

これからますます増えていくであろう高齢者の介護の制度を変えないと介護事業所が足りず、入所できない高齢者で溢れ大変なことになってしまいます。

職員の給与にも影響がある介護報酬はたびたび見直しがされていますし、将来的に改善される可能性が高いです。

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