未経験50代から介護へ転職できるか【就職先の選び方&転職活動のポイント】

ポイント介護業界では未経験であっても、本人のやる気と体力、介護への理解で50代でも就職することは可能です。実際に、介護の最初の資格である「介護職員初任者研修」を受講する方の中には60歳以上の方も多いのです。

(公財)介護労働安定センター 平成25年度介護労働実態調査によると事業所で介護労働に従事する年齢平均は以下のような調査結果が出ています。

”平均は全体で45.6歳、訪問介護員51.9歳、介護職員42.3歳”

平成25年介護労働実態調査について

このように50代でも十分採用の可能性がある職業なのです。

50代未経験者の一番のハードルは体力面

50代が未経験で、介護職に転職できたとしても厳しいと考えられるのは体力です。

確かに60歳過ぎでも介護業界でフルタイム勤務をしている人はたくさんいます。しかし、その人たちは、すでに何年もの経験で、知識と技術と介護のコツを持っているから仕事し続けている人達です。
腰痛や膝痛を抱えながら仕事を続けている20代の若い人もいるような仕事が介護職なんです。

正直、体力がなくても、「本気で介護に取り組みたい!」と応募すれば、施設(事業所)側は喜んで受け入れてくるでしょう。

しかし、体力に自信がないのに就職してしまうと長く続かない可能性が高いです。
無理をして「出来ます」と答えるのは危険です。

体力的に自信がないのであれば、身体介護の少ない施設を選ぶという選択肢もあります

自分の希望に合った施設を探すことが大事

例えば、特別養護老人ホームなどは介護レベルが重度の方が中心のため、寝たきりや認知症の方が多く入所しています。そうなれば当然、入浴、排泄など身体介護の仕事の割合が増えます。
そういった理由から腰を痛めてしまう職員も少なくありません。

体力的に自信がないのであれば、ケアハウスやサービス付き高齢者向け住宅などの、自分で基本的な日常生活を送ることができる自立した方が中心に入所している施設を選択しましょう。

夜勤は可能か

介護現場は24時間体制です。もし正社員を希望しているのであれば夜勤も担当しなくてはなりません

体力、時間的に難しいと感じるのならば、夜勤のない働き方のある施設がおすすめです。
例えばデイサービスであれば基本的には夜勤がなく、時間的にも融通の利く働き方ができます。他にも生活介護サービス主体の訪問介護事業所に登録して、在宅サービスを提供することも出来ます。
また、派遣やパートであれば一般的に夜勤のない施設が多いですから、正社員以外の雇用形態を考えて見ても良いでしょう。

介護職の大きなメリットは働き方がいろいろあり、選択肢が広いことです。まずは介護施設について調べ、自分がどう働けるのかを考えてみましょう。

素直に指示に従える謙虚さが何より大切

実際就職すれば上司や先輩はほとんどが年下です。
施設によっては医者や看護師、リハビリ関係の職員の方にも指示を受ける場面があります。

しかし、50代ですと今までの人生経験が豊富な分、素直に指導を受けられないという方も中にはいらっしゃいます。
介護の仕事はチームワークです。いち早く仕事を覚えるためにも、目上の方の指示を謙虚に受け止める姿勢が大切です。

50代ならではの強みもある

介護以外の経験もアピールポイントになる

介護には、身体介護サービス生活介護サービスがあります。
訪問介護事業所では、在宅の利用者に対してサービスを提供しますが、最も多く利用される介護サービスは食事の支度や洗濯、室内の掃除、買い物など日常生活に必要なサービスになります。
50代の強みは家事のプロである事です。得手不得手もありますが、人との関わり方も穏やかに接することが出来るでしょう。
未経験ですので、仕事は学ぶ必要がありますが、家事や生活介護についてはこれまでの経験をアピールしましょう。

コミュニケーション力や年齢による落ち着きが求められることも

50代は若い方よりも高齢者と年齢的に近いので、話相手としても最適です。
また、自分の父母世代でもありますよね。
身近に高齢の方がいることで、入所者の方の気持ちに寄り添うことができるということがもっとも大きな強みになるでしょう。

人とコミュニケーションを取ることは介護の基本でもあります。
利用者の話に耳を傾け、受け入れることができる、利用者にも家族にも安心を与える年代でもあるのです

50代の転職で失敗しないためには?

介護職への転職にあたっては施設選びが重要です。

しかし、ハローワークや求人誌は掲載量が安価なため、質の悪い求人が混じっている場合があります。給与も労働時間もより良い条件のものを選ぶためにも窓口のある転職サイトを使用することをおすすめします。

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不安がある人は派遣からはじめるのがおすすめ

派遣会社
採用されても体力面や夜勤などを考えると不安がある方は派遣で働くことをおすすめします。

派遣はパートよりもメリットが多く、紹介予定派遣という最長6ヶ月派遣として働いた後に両者の合意があれば正社員雇用されるという形態もあります。

派遣のメリット
  • パートに比べて時給が高い
  • 希望に合った働きやすい施設選んでくれる
  • 自分では言いにくい雇用条件や働く時期の相談なども代わりに交渉してくれる

時給面でもそうですが、パートですとすべて自分で調べて求人を選ばなくてはなりません。
未経験ですとどんな基準で働く施設を選んでいいのか分からないと思います。

派遣はそういった不安をすべてコンサルタントの方にお話しして、希望や条件に合った職場を紹介してくれるのです。

派遣会社はもちろん無料で登録できます。

知識や内部情報に詳しい介護専門の派遣会社を利用するようにしましょう。

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